当団について〜2023年版〜
こんばんは、ダンチョーです。
こいついっつもこんな時間に投稿してんな。ってリアルタイムで見てる人も明日あるから早く寝よ。僕も寝る。
と言うわけで、一部の方からあらぬ誤解や二の足を踏まれていると言う情報をキャッチしたので改めて当団の在り方をお伝えできればな、と思います。
ダイジョウブ、コワクナイヨ。
以下目次。
当団について
ここを見ていただいてる方はほとんどの確率で公式HPの隅から隅まで舐める様に見ていただいているかと思うので、Aboutも見ていただいているかと思いますが、正式名称を「Arc-hive Philharmonic Winds」と言います。
楽団の名前の意味なんかはそれこそ書いてあるので割愛しますし、なんかすごい理想が高そうな意識他界高い系の事を書いてますが最初は自分が好きなゲーム音楽を他人にも知ってもらいたいし、なんなら演奏してもらって俺が楽しみたい。ってのが元々の発端でした。
それが蓋を開けてみたら顧問兼指揮者に岩垂さんが、もう一人の指揮者にゲーム音楽に造詣の深い作編曲家の山田さんが、編曲もサブカル・ゲーム音楽に理解のある木原さんと渡辺さんにご快諾いただき、トレーナーとしていずれも第一線で活動されている殿村さん、志賀さん、赤羽さんが、そしてコンマスに芸大在籍ながら(これ書いてたらご卒業連絡リアルタイムで来ましたおめでとうございます)東大の学術専門職員と言う(理解の範疇を超えて)よくわからない経歴をお持ちの須永さんともうガッチガチに固まっちゃわけですよ。
(´-`).oO(なんなら🐝の中の人も気付いたらどっかの演奏会の賛助とかトレーナーしてたりするんでほんと団長だけ一般人すぎて蚊帳の外感パないですわ。)
…話を戻して。まぁはたから見れば「うわこの楽団怖い。」と思われても仕方ない布陣ではあるのですが、もし「ガチ勢ばっかりだったらどうしよう…」とか思って二の足を踏んでいる方がいらっしゃったら是非一歩踏み出して応募していただけると嬉しいです。
詳しくは後述しますがトレーナーを入れたのもブランクがある人が置いてきぼりにならない様に、と言う考えで入れている部分もあるのでもし「ブランク」が足枷になっているのであれば今だけちょっと横に置いてもらって応募してみてください。
トレーナーについて
もう詳しく解説するのかよ!→はい。
うちの団の特色でもあるトレーナーですが、なんと各セクション(木管・金管・打)にトレーナーが居て、しかもほぼ全ての練習に常駐しています。
「でもトレーナーってちょっと後ろから聞いててなんか偉そうな事たまに言ってくるだけでしょ?」と学生時代のよくわからない指導を受けた苦い経験がある方ならそう言うかもしれません。
が、残念ながらうちのトレーナーは全員がっつり指導します。
なんなら指導しすぎて「他のパートの指導が聞こえないから自重しろ」と奏者からクレームが来るくらい熱心に指導してくれます。
(この点は次回以降改善予定ですのでご安心ください)
そもそもトレーナーを入れよう、と思った理由はゲーム音楽が好きで楽器を初めてみたけど、ひとりでやるのはつまらない…けど全く知らない楽団に入るのは心細いし、実力不足すぎて無理…こわい…。って人もある程度は受け入れられないか、と考えた時に「やる気があるのならばトレーナー入れて底上げすればいいじゃん。」と考えた次第でして。
あと単純に指揮者の目の行き届かない部分にも手を入れてもらって、奏者のフォローをしてもらう事によって全体の音楽がより良い物になれば、と期待しています。
募集要項について
はい、多分みなさんネックになってる部分はここかと思うんですが。
「応募されるパート(器楽/合唱共に)の演奏経験がある方」って何よ。って話ですよね。
これは単純に「演奏経験○年以上」と言う名の篩で篩い落としたくないからです。
もちろん、楽器初めて数週間です。譜面は読めません。と言うレベルだと正直厳しいと思います。
それはうちの楽団が、と言うのでは無くそもそも人間が演奏する事を考慮していないゲーム音楽を人間が演奏すると言う時点でどこかしら無理を強いる場面が出てくるためです。
なので、そう言った点では楽器を初めたばかりの方には敷居が高いと思います。
ただ、それでも「どうしてもこの曲がやりたい今やらなければ一生後悔するなんでもしますから!」と強い意志があるのならばダメもとで応募してください。
ブランクがあって躊躇っている方ももし当団でやってみたい、と言う気持ちがあるのであれば是非ご応募してみてください。
合唱に関しても別段「コンクール出場経験」が必須などは要項に入れていません。
極論学生時代に合唱をやっていた、というのでも応募は出来ます。
ただ、上と似た様な感じになるんですがゲーム音楽の合唱は歌詞があんまりついてない事が多いです。
これは大体コーラス音源を使ってると言うメタ的な話にもなるんですけど、とりあえず「Ah〜」「Uh〜」たまにラテン語、とかが多い印象です。
なので譜面を見た時に「なにこれ思ってたのと違う…」となるかもしれません。
基本は原曲に入ってるコーラスをそのまま肉声で表現する形です。
そんな所もあって、譜面が読めないとちょっと難しい部分があるかもしれないです。
(もちろん、合唱練で各パートの音取り等は行います)
と言う所で、それでも「うーん…でもやっぱり不安なんですよ…」って心配性なアナタは問い合わせしてみてください。
私か事務局が対応しますので。
あと、今の所は考えていませんが特定パートにすごい人数の応募が集中した場合は選考になるかもしれません。
なので、応募しろと煽っておきながら「ごめんなさい」の連絡を送る事になるかもしれません。もしその様な事になったとしたら本当に申し訳ないと思います。
ただ、勘違いしてほしくないのは「今の時点」での判断であって、「次回以降」の判断はまた別ということです。
その場合でも例えば他の楽器にコンバート出来るかどうか、もしくは合唱での参加の可否などは伺わさせていただきますので、もし他の楽器もできるよ!とかありましたら是非記載をお願いします。
団内託児について
多分気になってる人も多いんじゃないかな、と思うので公開できる範囲で情報公開しますね。
以下、箇条書きで説明しますね。
- 託児スタッフは誰?
第一回公演の練習と公演は原則全て出張託児を利用しました。
団内託児と書いていますが全て専門の業者から派遣されて来た保育士にお願いしております。
練習日や託児人数によって派遣出来る・出来ないがどうしても出て来るので、最終的にいくつかの業者に協力をいただきましたが、参考までに第一回公演当日にお願いした業者はママも子どもも楽しむイベント保育~チャイルドマインダーと遊ぼう~です。 - 奏者と子供は隔離してるの?(楽器とか倒されそうで…)
合奏を行う部屋とは別室をキープしており、そちらで託児を行います。原則、スタッフを除く両親以外の奏者は託児している部屋への立入不可・子供の練習室への立入不可と言う双方向で流入しない様に行っているため、楽器を出している時間に子供が合奏している部屋に入ると言う事自体を避けています。 - ご飯はどうするの?
基本はお昼休みの時間に一緒に食べていただきます。このお昼休みの時間に合わせて派遣されている保育士さんも休憩を取るので、お昼休みは物理的にお子さんをお預かりする事が出来ません。
なお、お昼ご飯(お弁当・休憩中に買いにor食べに行くでも可)・託児中の飲物等はご自身でご用意いただく形です。
(お昼休み中に合奏部屋にお子さん連れで入るのはご遠慮ください) - 子供が怪我などあった場合は?
原則、お預かりする際に医療証・保険証をご準備いただくので、そちらを利用しての医療機関への受診になるかと思います。
また、各業者がイベント保険に加入しているはずなので、場合によってはそちらの適用になる可能性があります。
なお、病児保育は行っていないため、発熱などの症状がある場合はお預かり出来ない可能性があります。(委託業者の利用規定による) - で、おいくらなの?
ピンキリです。
…託児人数や預かり時間によって変わるので本当にピンキリなのですが、大体キッズラインなどの出張託児サービスと大きく金額は変わらないor人数によっては安くなる、と言った感じでしょうか、 - おもちゃとか持ってこないといけないの?
取り合いで喧嘩になる。壊した物の弁償。など様々なトラブルが予想されるため、一括で委託業者におもちゃのレンタルもお願いしております。
まとめ(ここだけ見ればいいよ。)
- この楽団、自分でもどうしてこうなった。感がすごいので気負わず参加してみてね。
- 実力が不安な人のためにトレーナーが居る。参加費にトレーナー費も含まれてると開き直って色々吸収しよう。
- 器楽/合唱共に経験年数とかで縛りたくないので「演奏経験」とあえて記載してます。それでも不安な人はお問い合わせください。
- 団内託児って結局どうよ?→預けた人からは好評でした。
- コミケには買わずに後悔するより買って後悔と言う格言がある様に、やらずに後悔するより、やって後悔した方が諦めもつく。さぁ応募ボタンをポチッと。
- 【超重要】B♭Cl・Fg・Cb・合唱全パート(特に男声)大至急大募集してます。ほんと。おねがいします。このままだとTp・Trbの音圧に全ての音が消される。世界を救って。